📅 訪問・撮影時期:2015年11月
2015年11月、ヤンゴン。シュエダゴン・パゴダの黄金に息を呑んだ。人々の祈りは日常の延長にあり、宗教と生活の境目はない。打算に満ちた日常を忘れ、解けない謎に出会った時のような穏やかさに包まれた。
ミャンマー最大の聖地「シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)」とは?
シュエダゴン・パゴダは、ミャンマーの旧首都ヤンゴンに燦然とそびえ立つ、国内最高峰の聖なる仏塔です。高さ約100メートルに及ぶ大塔は、本物の金箔や数千個ものダイヤモンド・宝石で覆われており、2,500年以上の歴史とともにミャンマーの人々の心の拠り所であり続けています。
黄金に輝く大塔と、静かに祈りを捧げる人々の風景
2015年11月に現地を訪れた際に撮影した風景です。夕空が濃い群青色へと変わるマジックアワーのなか、金色に浮かび上がるパゴダの美しさは言葉を失うほどでした。ひんやりとした大理石の境内を裸足で歩きながら、大塔に向かって穏やかに手を合わせる人々の姿がとても印象深く心に残っています。


早く国内が正常化し、再びこの美しい光のもとへ旅できる日を願って
近年、ミャンマーは大変厳しい政情と社会の混乱の中にあり、かつてのように穏やかな旅を楽しむことが難しい状況が続いています。
2015年に訪れた際、温かい笑顔で迎えてくれた現地の人々や、シュエダゴン・パゴダを包んでいた優しく静かな空気感を思い出すたび、胸が締め付けられる思いがします。
ミャンマー国内が一日も早く平安を取り戻し、人々の笑顔と日常が戻ること。そして、世界中の旅人が再びあの黄金の輝きのもとを訪れ、静かに祈りを捧げられる日が来ることを心から願っています。


コメント
写真、いいですね!
その場でしか感じられない空気感が伝わってきます。
さんきゅです。今まで撮影してきた写真に「気づき」コメントして楽しんでます